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Microsoft Combat Flight Simulator(マイクロソフトコンバットフライトシミュレータ)は、Microsoftが開発しているコンバットフライトシミュレーションゲーム。 Microsoft Flight Simulatorがベース。Microsoft Flight Simulatorが旅客機やセスナなどの民間機を操縦するのに対し、こちらは主に第二次世界大戦における航空戦を扱い、戦闘を行う。Microsoft Flight Simulatorと同様にアドオンが豊富である。略称は「CFS」など。 == シリーズ == === Microsoft Combat Flight Simulator === 1998年11月13日発売。 ヨーロッパ戦線が舞台。ベースシステムはMicrosoft Flight Simulator 98。インターネットが普及し始めたこともあり、ネット対戦が盛んに行われていた。それまで、レシプロ戦闘機によるネット対戦が可能なゲームは課金制のもの(Air WarriorやWarBirds、Flying Circus)であり、ほとんどが日本語化されていなかったため多くのプレイヤーがこのゲームでレシプロ機の対戦を楽しんだ。 問題点としては、P-51Dが異常に高性能に設定されていたため、ほとんどP-51Dだけでの対戦になってしまっていたこと、撃墜されると上空から再出撃になるため、わざと低高度でやられて上空から襲いかかるといったプレイや最後に1発でも当てたプレイヤーにスコアが加算されるシステムであったため、墜落確実な敵にプレイヤーが群がってしまうなどといったものがあげられる。 さらにチートに対して有効な対策が取れなかったことなどから、後継ソフトの発売に伴い廃れていった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Microsoft Combat Flight Simulator」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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